●年末特集●

◉HIGUCHIアーカイブス◉

『樋口あかり・進化（時々後退）するビジュアル』第1回



ここに、一枚の写真がある。
2歳くらいの女の子であろうか。



そう。これは、樋口あかりの幼少期の姿である。
まだ母の体内から這い出てきて
そんなに時が経っていない頃だ。
よく泣く子だったということだが、それは
彼女の母と、当時アパートの隣に住んでいた母の親友による、
厳しい叱責（二人同時攻撃）をくらっていたせいだと、
本人はよく口にしている。
（ちなみに彼女の母とその親友は今でも仲が良く、いまだに二人同時攻撃をしかけてくるらしい）


さて。
それが、32年経つと




こ　の　よ　う　に　な　る　.　.　.



この人間は、32年の間に、
一体どんな進化の道を辿ってきたのだろうか。



3回に分けてお送りします。 ←短




次回／第2回『平安から混迷へ～思春期と眼鏡の驚異～』



お楽しみに。