●オカマシャンソンショー●

先日、１０月８日（土）に、ボイトレ教室の授業の一環(?)である、
「オカマシャンソンショー」が開催されました。

一日限定開店・幻のオカマバー「なかみち」という設定のもと、
そこで働く従業員（オカマ）達のショーを披露するというもの。

「なかみち」というのは、
男と女の狭間に通っている細〜〜い道（境界線）のこと。
バー従業員のオカマ達は、その限りなく細い道を、
男でもない、女でもない、と揺れ動きながら生きるのよ。
みたいな。
もっと大きく言うと、男でも女でもオカマでもオナベでもない、
全ての中間地点に立って歩くという意味にもなります。
平たく言ってしまえば、トランスジェンダーということになりましょうか。


そう、この企画の元はですね。

「演技研究のために二丁目のオカマバーにくり出そう！」
という発案が、以前ボイトレ教室で出たそうで。
でも、実際二丁目のお店はお高い！
ふらっと行けるもんじゃない！

ーじゃぁ、自分たちでオカマになっちゃえばいいんじゃない？
どうせなら、自分たちでオカマバー開店しちゃえばいいんじゃない？

...というのが、そもそもの発端だったようです（笑）
で、今回はすでに３回目の開店なのだそうで。
でも、ショーをやるのは今回が初めて！
そんな初挑戦に、樋口も参加して参りました☆


家で衣裳チェック。
ぁ。家ん中汚いなー。
鏡も汚いなー（笑）





↓ オカマバー「なかみち」従業員が勢揃いです（笑）

　従業員であり、「新宿二丁目歌劇団」の団員でもあるわけです。
　接待したり歌ったり小芝居やったり。






↑ アタシの腕の太さは半端ないわヨ。



↑ 左がアタシ。顔が怖いので、赤と黒がよく似合うと、
   自分でも思います（笑）真ん中がボイトレの先生。
   右は生徒さんの「畑中彩希」ちゃん。
   声優のたまごさんデス☆いつか現場で会える日もくるかも？



↑  KO ☆ WA ☆ I  （笑）







↑ ピアノ生演奏を担当してくれたのは、
   色んなシャンソニエで活躍されているプロのピアニスト、
  「近藤正春」さんです。
  この衣裳、自前だそうですよ！


さて！

ショーが終わったあとは、お客さん達と一緒に
二丁目のバー「ニューサザエ」へ。
そこで軽く打ち上がりました。
この時点でみんなめちゃめちゃ腹減り状態。
そんな中、突然姿をくらました先生。
どうしたのかと心配していたら、
「なんかラーメン食いに行ったらしいよ」って情報が。
センセイ JI☆YU☆DA☆NE！！（笑）
ちゅーかアタシ達も連れてけー！





↑ 眠そうなところをパチリ。
   ガンバッタもんなー。うん。



みんなノリノリで踊ってます（笑）
新宿二丁目のバーで飲み飲み踊るとか、滅多にそんな機会ないよねぇ。

こうしてたまに非日常を楽しむ。
それが、「御苑ボイススタジオ」の売りのひとつです。
興味を持たれた方、ちょっと教室の扉を叩いてみては如何でしょうか？
お　も　し　ろ　い　よ　♪


↓ スタジオ名をレッツクリック！

★ 御苑ボイススタジオHP ★






さぁ、次こそ樋口単独ライブをば。
ネタを練るため、また二丁目にくり出そうかと
画策中でございます。

●おかえりMac ちゃん●

危うくポックリ逝きそうだったうちのMacちゃん。
数日の間、修理のため入院しておったのですが、
やっと退院してきました！

購入から半年も経っていないのにおかしいなぁと思いましたが、
どうやらハードディスクがアホになっていたらしく、
たまたまハズレ機を買ってしまったということらしいです…
ハズレ機購入、これで二度目です…(´-ω-`)


しかしこれでやっとブログとHPがいじれます(ホッ)


拍手コメントをくださった方々、
ありがとうございます！
後日、また新しい記事を書きますので、
その際に返信致しますねぃヽ(^○^)ノ



●次回予告●
オカマシャンソンショー＠新宿二丁目歌劇団

樋口がドレス姿で熱唱!?
オタノシミに！


↓これ、歌劇団のバッジです(笑)

新宿(S)二丁目歌(K)劇団(D)

●鎌倉絵巻・２日目●

さて。
鎌倉絵巻、二日目ですヽ(・∀・)ノ


二日目はね、昼まで寝てたんです(爆)
なんたって前日は歩きましたからねぇ(´Д｀)
でも、特に行き先を決めていない旅です。 時間は気にしない♪


この日一番最初に訪れたのは、 竹林の庭で有名な報国寺。



「禅とお茶と竹の庭」
なんていう見出しを見ただけでも、 心トキメキますね！



休日ということもあって、それなりに人はいましたが、
それでも、凛とした静かな雰囲気はそのままでした。
竹ってなんでこんなに美しいんでしょうね。




竹林の奥まで参りますと、お庭を見ながらお抹茶が頂けるところが♪





↓ さすがさやかちゃん。時代物の舞台を何度もやっているだけあって、
茶碗の持ち方もすごく綺麗。



それにひきかえアタシの持ち方...
なんか茶碗が見えてないせいもあってか、
パッと見、手で鼻をかんでるみたいに見えますね。
ちーーーん！！（鼻）

美味しかったじょーーー☆




さてお次は。
旧華頂宮邸（きゅうかちょうのみやてい）へ。




この旧華頂宮邸は昭和４年に、
華頂博信（かちょうひろのぶ）侯爵邸として建てられたものだそうです。
１日目に足を運んだ、前田邸に次ぐ洋風建築物ですね。
見よこの広大な敷地を！
こんな屋敷と庭を持つって、どんな気分なのでしょうね。
前田邸の時と同じく、考えることは一緒です（笑）
テラスにあったベンチに一人座り、
「ようこそ諸君、くつろいでいってくれたまえ」
と、小さく呟いてみたのはここだけのハナシ。
そんなアタシを、離れたところからニヤニヤしながら
パシャリと撮っていたさやかちゃんなのでした。


そう、邸内の写真がないんです。
残念なことに、到着した時にはすでに閉館していたんですよここ。
だから中には入れなかったんですね〜。
でも、窓からちょろっと中が見えました。
シャンデリアとか暖炉とかがあって、
ちょっと薄暗かったせいもあり、
なんとなく江戸川乱歩っぽい世界が繰り広げられていたような、
そんな空間に見えました。
ここは近いうちにリベンジしたいですね。
あぁでも、中は撮影禁止な予感...。




さぁ！最後です。
旧華頂宮邸から歩いてものの５〜６分。
鎌倉最古の仏地、『杉本寺』に立ち寄ってみました。



写真ではあんまり分からないんですが、
これ、かなりの勢いで急な階段です。

これを昇ると、さらに急階段が。




この苔むした階段、素敵すぎていかんともしがたく。
さすが最古の寺。
媚びてない。

この上には、ひっそりとお堂がございました。
その中は、今まで見てきた中で、
一番厳かだったように思います。
やはり撮影はできませんでしたが、
この苔階段から、ある程度雰囲気が想像できるのではないかと思います。

こんなとこに住めたらいいよね。
仏像やロウソクや線香の匂いに囲まれて、
琵琶などを鳴らしながら暮らしたい。
色即是空。


ハ！
気がつけばマサオ（父）と同じことを言ってる...

マサオは昔からよく「色即是空！」と発作的に口にしていました。
（↑ それでよく犬がビクッってなってた）

...マサオ、お前の気持ち、今ではよく分かるよ。




さて。
そんなこんなでお送り致しました、鎌倉絵巻。
ソンヨンとおヒョイは、心行くまで
鎌倉を堪能したのでありました〜☆

次は座禅やりたいです。
押忍。

●鎌倉絵巻・１日目●

さぁお待ちかね♪ヽ(´▽｀)

花村ソンヨンと樋口おヒョイの鎌倉絵巻だヨ。


今回、たまたま二人の予定が上手く合いまして、
久しぶりに会えたんです。
会うのは震災のあった日以来(´Д｀)／
でも、いつもイサンで声を聞いてるせいなのか、
あれから半年も経ってたなんて思えませんでした(笑)
あでも、さやかちゃんの髪がだいぶ伸びてたなぁ。




さてさて。

アタシにとっては、今回初鎌倉だったんです☆
この日はとっても天気が良くて、電車降りたとたんにうかれポンチ状態。
しかも！そのまますぐに江ノ電に乗ったんです。
わぁーこれが有名な江ノ電かぁーと、
もうオノボリさん大爆発で、思わずパチリ。




ベンケーたんですね、これ。
てゆか、車内じゃなくて外観撮らんかい、みたいなね。
すみません、うかれてて忘れました...。


さて、最初に訪れたのは「長谷寺」です。
聖武天皇の時代に開創された寺ですね。
残念ながらお堂の中は撮影禁止でございました。
本堂はすごく厳かな雰囲気で、是非とも見せたかったのですが。
佐々木睦さん（パク・タルホの声の人）がこれ見たら、
きっとお喜びになるでしょう。







↑ これね、なんか洞窟があるんですよこの先に。
   ちょっとアトラクションぽくて、歴史のある寺には
   全くもってそぐわないこの違和感がまたいい。
   中には色んな仏像？がありました。
   作られてからまだ間もない感じでしたね。

で、次は国宝・鎌倉大仏へ。
鎌倉といえば鎌倉大仏ですよね。



なんか思ってたより小さかった（笑）



そして思ってたより頭でっかちだった（笑）

この大仏様の中にね、入れるんですよ。
２０円で（笑）
せっかくだから２０円払って入ってみたんですが。

......この２０円で.....
チョコバット買った方がいいかもです。
中見ない方がいいかもですね。うん。
わざわざ見なくてもいい、と言った方がいいか。

なんて言われると、逆に見たくなりますかね（笑）



はい。そして早くも昼飯タイムです。
長谷寺のすぐ近くにあるカレー屋さんへ。



やさしく微笑んだつもりなのにやっぱり目が怖い...
そのスプーンで何をするつもりだ！？
と、この写真を見た人は思うことでしょう。
そんなやんごとなき雰囲気がどうしても拭えません。


でもめっっっちゃ美味しかったyo！


カレーの後は「鎌倉文学館」へ。

↓ 文学館へと続く道です。

三島由紀夫の小説『春の雪』の一舞台としても描かれているそうです。
小説を読んでから来ると、また感慨も深いのでしょうね。





ここは、鎌倉ゆかりの文学者達（夏目漱石・川端康成・与謝野晶子 etc...）の
直筆原稿や手紙、愛用品などが展示されている場所です。
この建物は、旧前田侯爵家の別荘っだったんだとか。
実際に別荘として使われていたわけですよ。
こんな館を自分の別荘として持つって、
一体どんな気分なのでしょうね。



↑ の庶民二人には想像もつかんとです。
   「どうせなら大正コスプレして来たいよね〜☆」なんて言いながらパチり。

「あかりさん見て、なんて綺麗なお屋敷なのかしら！」
「さやかさん、このお屋敷、全部で一体いくらつぎ込んでるのかしらね！？」

やはり思考が庶民デス。




でね、この館の地下にはまた別の展示スペースがありまして、
なんかお子さん達を対象にしたイベントが開かれていました。
そこで、お子さん達が描いた将来の夢についての絵が貼られていたのですが、
面白いものがひとつ。

「えのでんになりたい　できればことしじゅうに」

一応確認しましたが、「のりたい」ではなく「なりたい」でした。
しかしえらくお急ぎですね。爆笑。

でも鎌倉文学館、かなりの勢いでお勧めスポットです。
（窓から由比ケ浜が見えて、静かに読書ができる部屋があるんです☆）
行かれたことのない方は是非！
※ちなみにこちらもお屋敷の中は撮影禁止でございました...残念！


そしてこの後は鶴岡八幡宮へ。
なんという強行スケジュール！（笑）
でもまだ明るいし、せっかくだからということで、
頑張って足を運びました。





↑ ちょうどこの日、ここで結婚式が行われていたんですよ。

雅楽生演奏が流れていて、なんとも豪勢で格式の高い雰囲気でした。
祝辞を述べる神主さん（？）の前にはマイクが立っており、
ちょとした公開イベントのようでした。
周りのみなさん、バシバシ写真撮ってますね。

そんなお式が行われている傍ら、
すぐそばにあった「小鳩おみくじ」を引いてみる。



「吉」でした。

アタシ、おみくじはいつも、
結婚とか健康とかはガン無視で仕事だけを見ます。
良い方向に行くってさ！よし。
それさえ分かればあとはどうでもいい。



さて。
ここまで勢いで散策してきたアタシ達でしたが、
八幡宮の階段の下まで来た時点でついに！
足がギブアップ！
結局上まで上がらずに、くるりとUターンして帰りました（笑）

一気に四カ所を回って、さすがにちょっと疲れましたね〜。






二日目に続くー！








☆ 拍手コメント御礼 ☆


● 千本竹寺 先生 ●

なんと、めっちゃタイムリーですね！
ところで足利持氏公て、八犬伝に出てきませんでしたか？？？
あ、違う？（笑）

申し訳ないなどと。妄想仲間ではないか。←



● 吹替版に愛の手を さん ●

堀江シビップ〜♪ 昔よく真似をして歌ってました（笑）
カラオケにあったらいいのに！
あでも歌詞がララルルプペポとかそんなんしかない...

地元を案じて頂き、かたじけのうございます。
幸い伊勢の方はなんの被害もなかったようで。
でも、父が氾濫した川を見に行っていたらしく。
あぁ、こういう人（野次馬）が流されて被害に遭うんだなぁと思いました。

ソンヨン＆おヒョイはあまり写真が得意ではないのですよ（笑）
ちょっと遠目の写真ですみませ...！

コバートアフェアのレポートも、近いうちに書きまーす♪

●忍者広告●

ついに強制的に広告が掲載されるようになってしまった
忍者ブログ…

ちょっと迷いましたが、
広告があまりにもデカかったので、
お金払って消させてもらいました(￣Д￣)
これが結構な値段するんですよ…orz
世の中何をするにもお金が要るなぁ。

20世紀少年、遠藤カンナちゃんの
『所詮世の中、お金よ(-_-)』というセリフと、
宇宙船サジタリウス(←古)のラナ一家がよく踊っていた
「あ～ぁ金がない～♪」のダンスを思い出します。




そんな世知辛い話題はさておき。

鎌倉絵巻の予告です♪ヽ(´▽｀)/


見よこの竹林！
真っ直ぐは美しきかな！



そして静かにお参りをする、ソンヨンとピングン様の後ろ姿。




続きは次号待て♪