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俳優(声優)・樋口あかりの血管の中が沸騰するようなしないような日々についてのブログです。
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今日は、『仕事→ボイトレ→買物』な1日でした。

そんで今日のメインは買物。
以前から気になっていた『切腹最中』を購入すべく、
新橋に向かいました。
しかし新橋とか虎ノ門あたりって、
なんか街がデカくてさまよいにくいですね…。
店にたどり着くのに40分ほど費やしてしまいました。

そんでここ。 ↓

内幸町と御成門の、ちょうど中間点にある和菓子屋、『新正堂』さん。
ここは、あの浅野内匠頭が切腹したと言われる、
田村右京太夫屋敷の跡地らしいんですね。

で、これが切腹最中。 ↓
 お詫びの品として献上する、サラリーマン御用達の一品。
(使い方が非常に難しい品ですよね/笑)

内臓が飛び出すかのごとく溢れ出しているあんこ(粒あん)。
そしてこの中には、求肥が入っているんですね。↓ 
 このあんこ、相当美味いです。
普通最中って一度に一個が限界ですけど、
これ続けて二個いけますね。
でももう一つは明日にとっとく。

最中の包みに紹介文みたいなのが載っているんですが、
お店(店主)としては、浅野内匠頭に非常に同情しているのか、
弁護するような内容が書かれているんですね。
にも関わらず文末は、


『忠臣蔵にまつわる数々の語り草が和菓子を通じて、
皆様の口の端に上がればという思いを込めて、
最中にたっぷりの餡を込めて切腹させてみました。』


「させてみました」てな(笑)


同情しとんのかしてへんのか良く分からんとこが魅力的やな。
また買いに行きます!
甘いものがお好きな方も、是非一度訪れてみては如何でしょうか♪

みんなで切腹ぐふぉぁっ...!

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 昨日は事務所で佐久間美帆ちゃんとばったり会いまして、
帰りに一緒にお買い物に行ってきました♪
二人して『misaharada』(ミサハラダ)の帽子を購入!
ちなみに樋口が買ったのはコレ。

ワンポイントがなんとも素敵でしょう?
このmisaharadaさんの帽子は、カラフルで大胆でありながら、
とっても上品なんですね。

で、これは↓うちらが一番欲しかったもの。


どちらもお高くてね。手が出せなかったものだから、
かぶるだけかぶってみた!
私がかぶっている方の帽子は、メンズでありレディースでもありっていうものなんです。
あぁこれマジで欲しかった...

しょうがないから家帰ってから似たようなのをかぶって↓

「同じようなの持ってるだろ」と、
自分に言い聞かせて、頑張ってあきらめさせました。


とか言ってまだあきらめきれてないけど(どーん)



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今日は大門でオーディションがあったんですが、
光の速さで終わったので、近くの増上寺にふらりと初詣に。
そこでおみくじ引いたらまた小吉…orz
ガッデム!

そのまま東京タワーまで、散歩がてらぷらぷら歩いて行ったんですが、
前方になにやら犬らしき銅像達が。
その犬達の後ろの石碑を遠目からチラッと見てみたら、
一瞬『〇〇はらいたカフェ〇〇〇』て読めたんですよ。
(○の部分は読めない)



はぁ!?と思って近くまで来てみたら、
『はたらいたカラフト犬』でした(笑)

てゆーか近づいてもなお、
『はらたいら』と読みまつがいそうになった自分に
思わず吹いてしまいました。
マスクしてて良かった…

今この文章を電車の中で推敲しながら、またもや吹いてます(笑)
ほんとにマスクしてて良かった…

ところでこれ、東京タワーの真下にある銅像達なんですね。
正しくは、 『南極観測ではたらいたカラフト犬の記念像』
と書いて(彫られて)ありますね。



「はたらいたカラフト犬」


↑ 何 故 漢 字 に し な い 。


何度も書いて(打って)るのに、まだ「はらたいら」て読んじゃうよ(笑)


ちなみにこのはらいた犬(←ぇ)の銅像を造った人は、
渋谷のハチ公像を造った人と同じなんですって。




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 うへぁ!帰郷していたため、更新が遅くなりました!

皆様、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろすくお願い致すます〜。


さて。
帰郷中に更新しようとして撮った写真を、いくつかアップしてみましょう。
まずはコレ。

例の事件によって一躍有名になったお店ですね(笑)
これは、伊勢神宮おはらい町にある本店です。
まだそんなに混んでないんですけれども、
それでもやっぱり行列はできてましたね。
三個入りパックが欲しかったけど、並ぶのが面倒だったのでスルー。
その後、おかげ横町にて土産を買う。
周りは観光客だらけで、やたら標準語が聞こえてくるので、
あんまり地元に帰った感が得られませんでしたね...


次の日。
父方のご先祖の墓参りへ。
ド昔の墓なので、墓場の鬼太郎そのまんまの風景なんですよ。
晴れてる日でもどこか薄暗く、冬なのになぜか湿気ムンムンな雰囲気。
あり得ないくらいの急勾配で崩れかけた階段。
(ヒールで行くとマジ危ない)
無縁仏さん達の赤い前掛けはズタズタに破けて風になびいてる。
どの墓見ても苔だらけ。
やっぱり墓場はこうでないとな。
...と思いつつ、その様子を撮りたかったんですが、
さすがにバチ当たりだなーと思ったので、
ボロ階段の脇の竹林をパチリ。
ここはまだ明るいんですよね。いい雰囲気だ。


さて次は2008年最後の日。
外宮の『大かがり火』を見てきました。
地元では『どんどこ火』って呼んでます。

これは毎年見に来てるので、ほとんど義務に近いですね(笑)
行かないとなんか締まらないというかね。



↑さてこの長い棒。何かといいますとですね。
先の方に網がついてて、餅を焼くためのアイテムなんですね。
この焚き火はとにかくデカイので、熱くてなかなか近寄れない。
で、これを使って離れたところから餅を焼こうという。
このアイテム、私が小学生の頃は見かけなかったんですが、
いつのまにか、これを使って大かがり火で餅を焼くというのが、
地元民の間で恒例になったみたいです。
ちなみにこれは、各家庭で手作りされています。
樋口家も、だいぶ前に一度作って参戦しましたが、
一度きりで使わなくなりました。

棒だけならまだしも、餅の入った袋や、
タレや海苔の入ったタッパを持って歩くのは非常に

め  ん  ど  く  さ  い  。



そして最後は、古いお守りをお返しします。



.....が。
残念ながら持ってくるのを忘れてしまいました...
で、古札も返さず、さらに新しい札を購入(笑)



だって勾玉型のお守りってめずらしいし、ちょっと可愛いでしょう?
古いお守りは、明治神宮にでも置いてこよう。
ちなみにこれは『開運御守』。
今年こそ、運が開けますように。
頼む!もうそろそろ開いてもいいだろう!

...と、おみくじを引いてみたらば、



小  吉  で  し  た . . . 。





今年の目標。



『欲張らない』


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再びザムザ阿佐ヶ谷↑にて芝居を観てきました。


◉劇団☆A・P・B-Tokyo◉ 

作:寺山修司/『田園に死す』

(なんとマメ山田さんが出演されてました!生で見たの初めて!)


この劇団の芝居は初めて観ましたが、
いやー!期待どおりでしたね!
まず「へぇぇ!」と思ったのは、
入場した時点で、もうすでに役者が舞台上にスタンバッてて、
薄くたかれたスモークの中、なにげに芝居してるんですよ(驚)
もちろんセリフはなくて、三味線を弾いてたり、
小さくうめいてのたうち回ったり、
ろうそく持って不気味な動きをしていたり。
これから始まる寺山ワールドが、じわじわ滲み出してきてるって感じですね。
で、客席がだんだん埋まってきて上演時間が近づくにつれて、
三味線の音が、ほんの少しづつだけど、徐々に徐々に大きくなっていくんです。そうだな、5分ごとにそのレベルが上がっていくような感じでした。
スモークも徐々〜...に濃くなっていって、それに合わせて役者の動きも微妙に変わっていって。そのまま音楽が高まり開演へ。

開場してから開演まで、約40分くらいだったでしょうか。
その客入れの間中、分刻みでず〜〜っと芝居してた役者さん達(と三味線弾いてた人)に小さな拍手を(笑)
こういう細かい演出、素晴らしい...!



はい。
衣装や照明や小道具、そして役者一人一人の芝居にいたるまで、
すべてをもってして、独特の赤黒い世界が作り上げられていたと思います。
すげぇまとまってた。
全体を通して緩急がたくさんあって、2時間半という長丁場にも関わらず、
最後まで時計はまったく気になりませんでした。



いやもうね。
泣けてしまってね。


少年の日の、母への憎悪、執着。そしてその裏返しの、深すぎる愛情。
寺山作品はいつもこれが柱になってますよね。

途中から、大人になった寺山の視点で過去を見直していくという流れになるんですが、そこからの彼の台詞が、いちいち脇腹にジクジク来るんです。
少年の日の自分と対話しながら過去を整理していく。
まるで自分自身を見ているようで。
首を掻きむしりたくなるこの感覚。


…嫌いじゃない。
ずぶずぶずぶずぶ…(沈)



あちなみに、樋口の家庭環境が劣悪だったとか、
そういうわけではありません。

ただやはり、『母』という存在は、良くも悪くも
常に私の柱になっているということです。

だって彼女の中から生まれてきたのですから。



思わず「東京巡礼歌」を口ずさんでしまった帰り道でした。




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コラム/声優への道
樋口が通った声優養成所についての回想記事を書いています。好評連載中!(※ facebookの「STORYS.JP」というアプリに登録することで、全文読むことができます。
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プロフィール
HN:
樋口あかり
性別:
女性
職業:
俳優/声優
趣味:
ファミコン・昆虫観賞
自己紹介:
主に吹き替え・ボイスオーバー等の仕事を中心に活動しております。


<主な出演作品>

☆吹き替え☆

●イ・サン
 嬪宮(ピングン)
 孝懿(ヒョイ)王妃 役

●コバート・アフェア
 CIA諜報員アニー
 アニー・ウォーカー役

●ホワイトカラー
 サラ・エリス役

●HAWAII FIVE-O (シーズン2)
 ロリ・ウェストン役

●太王四神記
 カクタン役

●スーパーナチュラルⅢ
(サードシーズン)
 ルビー役

●ウィッチマウンテン
〜地図から消された山〜
 サラ役  etc...


☆ボイスオーバー☆

●NHK地球ドラマチック
●BS世界のドキュメンタリー etc...


☆アニメ☆

●ゼロの使い魔 
ジェシカ役

●夏目友人帳
 瓜姫 役

●ねぎぼうずのあさたろう
 パプリカ・ムクレール3世 役

●タクティカルロア
 虹浦鈴音 役
 恵美アイナ役 etc...


☆ゲーム☆

●ヒイロノカケラ
〜新玉依姫伝承〜
 鴉取千尋 役

●ワンド・オブ・フォーチュン
 ヴァローナ役
 クレーネ役 etc...


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