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俳優(声優)・樋口あかりの血管の中が沸騰するようなしないような日々についてのブログです。
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来月の1日から銀座のル テアトルにて公演始まるんだって!!!
今日知った!!!orz

美輪さんが演出&出演ですって。



行   か   ね   ば !!!!!  



...しかしチケットは高額。
一番安くて7000円…



うぬぅ(死) 
芝居が二本観られる額だ。


どうする?
どうすんのおれ!?

つづくぅっ


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雪。
降りましたね。
寒かった。


と  に   か   く   寒  か   っ   た  。


子供の頃は、ちょっとでも降るともろ手を上げて喜んだものですが、
大人になると、やはり身体にこたえますね。喉にもこたえる。
寒くて首が縮こまって、喉を締めつけちまうんですよね。



さて。今日は朝からオーディションに行って、
午後は芝居を観てきました。

作:寺山修司/『星の王子さま』


小屋はザムザ阿佐ヶ谷。ここに来るのは4回目です。
いつ来ても心地の良い劇場ですね。
ただ、いったん座っちゃうとトイレに立つのがかなり大変なので(とにかく狭い)
そこだけが唯一の難点ではありますが。


うん。またまた期待どおりでしたね!
2時間とちょっとという、若干長丁場ではありましたが、
1度も時計を確認したくならなかったし、トイレにも行きたくならなかった。
(↑この二つの欲求が起こらないのは、樋口が完全に集中している証拠です/笑)
 一応3月1日まで上演されるようなので細かい感想は控えますが...
演者がね、全員女性なんですよ。
1人だけ「ん?」という方がいらっしゃいますが(笑)
↑是非確かめに行ってみてください。
そうそう!観客の中にですね、
演劇実験室・天井桟敷の「毛皮のマリー」初演で、
美輪さんの相手役を演じていた、山谷初男さんという方がいらっしゃったのです!(驚)
しかも私の斜め2列前に! !
はわわわ!私初演のなんて観た事ないけど、
調べたら1967年だった。私生まれてねぇ!(笑)




さてこの『星の王子さま』。
寺山作品に共通して出てくる「虚構」「地獄」「不自由」etc...
そういったものに、女性の(若干歪んだ)色気がうねうねと混じり合っていて、
なんとも甘美なる世界が展開されていました。
そうそう、劇中に人形が出てくるんですが、
人形使いさん達がそれを動かしてるんですよ。
その人形使いさんのお芝居といったら!!
私、人形芝居で感動したの初めてだよ!
ちゅーか泣きそうになったし(笑)人形でだよ。
ものすごく繊細なんですよ動きが!!
 家帰って、早速その人形使いさん達のことを調べてみました。



◉『人形舞台 yumehina』↓ HP見つけた!

http://www011.upp.so-net.ne.jp/yumehina/




『子供向けの人形芝居でもなく、伝統人形芝居とも違う、
             舞台芸術としての活動を展開している』




だそうです。
「人形使い」ではなく、「傀儡師」っていうんですね。
格好いいなおい...。
 

あ、あと、歌&音楽で出演されていた、
女性二人の音楽ユニットさんも良かったんです。
世界観にピッタリで、歌が頭に残りました。




◉『黒色すみれ』公式HP↓

 http://www.kokusyokusumire.net/index_j.html



左の人が歌い手で、右の人はバイオリン弾いてました。
調べてみたら、かなり有名な方々みたいですね。
ちょっと気に入ってしまったかも...(笑)
今度ライブに足を運んでみたいと思います。


そんなこんなで、今日も充実した一日でございました。


オーディション、受かるといいなぁ。

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ぶきっちょ以外は当たってるかな。

あ。もしかして「性格がぶきっちょ」って意味なのかなこれ。
だとしたら全部当たってるな...

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 今日は俳優ワークショップの日。
朝起きるのは苦手だけど、この日だけはスパッと目が覚めます。
(途中猛烈な睡魔に襲われましたが)


さて。そのワークショップで教えて頂いている、
「マイズナー技法」。
これは、「サンフォード・マイズナー」という人が、
スタニスラフスキーに影響を受けて作り上げた演技技法なんだそうです。

↓以下コピペ。




●サンフォード・マイズナーとは

アメリカの演技指導者・演出家・俳優。リー・ストラスバーグやステラ・アドラーらと共にグループシアターの立ち上げに参加。後にスタニスラフスキー・システムを発展的に再解釈した演技指導法(通称マイズナー・システム)を創案。数々の舞台作品、ブロードウェイ、ハリウッドなどで活躍する俳優を養成した。

マイズナー・システムは「感情の記憶」を用いるストラスバーグらのメソッド演技に比べ、身体と行動に重きを置いている点において、後期のスタニスラフスキーが到達した身体的行動に沿っており、よりスタニスラフスキーの真意を汲んだものであると言える。リピティション(繰り返し)と呼ばれる独自のエクササイズを始めとするユニークな指導法は、俳優の打算や自意識に操られた見せ掛けの「演技」に比べ、より衝動的で直接的な「真実の感情」に基づいた「体験」「行動」であると言える。((紹介文・文責:谷) )





↑技法についても説明してくれていますね。
文章後半にある『リピティション』。
今日やってきたのはこれです。
とにかく相手に集中する。観察する。
そして相手の特徴やらを口に出して言い合う。ただそれだけ。
自分の感情は考えない。

にも関わらず、つい考えちゃうんですよね。色んな事。
とりあえず動かなきゃとか。
面白く見せなきゃとか。
なんで今相手は眉ひそめたんだろうかとか。
何か嫌な思いをさせてしまったんだろうかとか。

余計な事をいっぱい考えてるんだなぁ自分、と(笑)
どうやら、「自分はどう見えているか」ということに、
かなりの勢いでとらわれているようです....
これってきっと芝居にも出てるよね....うわぁ...orz


ちょっと『俳優修行』(スタニスラフスキー著)を思い出しますね。
誰だっけ、同じような人が出てきたよね(笑)




もっかい読み直そう。





※スーパーナチュラルでご一緒した役者さん、
「竹田まどか」さんのブログ『今日もひなたぼっこ』をリンク追加!
 
 そう、コルト泥棒・ベラの声をアテている人です。
 実は上記のワークショップは、ベラが(←)紹介してくれたんですね。
 現場ではほとんどお会いできなかったのですが、
 このワークショップを通じて、やっとお近づきになれました(笑)
 とても真摯な役者さんです。
 

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モンゴルさんの時計ブログパーツを追加してみました。
超人を変更できるのが嬉しい!

HPに飛んで、「今日の友情パワー」を占ってみたら、
どどーんとウォーズさんが現れて、



『中吉 増大中!計算通りの展開もまだ気を抜くな。勝負はここからが本番。
           中盤ステージは勝負の要。滞在時間がチャンスをもたらす』


との結果が。


友情パワーていうか、んー、
私パチンコせぇへんねんけどなぁ。







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コラム/声優への道
樋口が通った声優養成所についての回想記事を書いています。好評連載中!(※ facebookの「STORYS.JP」というアプリに登録することで、全文読むことができます。
カウンター
プロフィール
HN:
樋口あかり
性別:
女性
職業:
俳優/声優
趣味:
ファミコン・昆虫観賞
自己紹介:
主に吹き替え・ボイスオーバー等の仕事を中心に活動しております。


<主な出演作品>

☆吹き替え☆

●イ・サン
 嬪宮(ピングン)
 孝懿(ヒョイ)王妃 役

●コバート・アフェア
 CIA諜報員アニー
 アニー・ウォーカー役

●ホワイトカラー
 サラ・エリス役

●HAWAII FIVE-O (シーズン2)
 ロリ・ウェストン役

●太王四神記
 カクタン役

●スーパーナチュラルⅢ
(サードシーズン)
 ルビー役

●ウィッチマウンテン
〜地図から消された山〜
 サラ役  etc...


☆ボイスオーバー☆

●NHK地球ドラマチック
●BS世界のドキュメンタリー etc...


☆アニメ☆

●ゼロの使い魔 
ジェシカ役

●夏目友人帳
 瓜姫 役

●ねぎぼうずのあさたろう
 パプリカ・ムクレール3世 役

●タクティカルロア
 虹浦鈴音 役
 恵美アイナ役 etc...


☆ゲーム☆

●ヒイロノカケラ
〜新玉依姫伝承〜
 鴉取千尋 役

●ワンド・オブ・フォーチュン
 ヴァローナ役
 クレーネ役 etc...


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